人材育成・福利厚生

人材育成について

人材育成は、配属部門でのOJT(On-the-Job Training)を基本としながら、それを補完する年度単位での社員教育プログラムで構成されています。

当社では、能力評価制度として、社員の職務遂行能力を「基礎的能力」「専門能力」「管理能力」の3つのカテゴリーに分け、個々の強み弱みを多角的に見ながら評価し、育成方針を決定します。
単に弱い部分を強化するのではなく、強みをさらに磨き上げるなど、個々の特性や能力に応じた人材創りを目指しています。

人材育成イメージ

評価の前後で上司と本人の面接を実施し、上司から、評価している点、改善すべき点、伸ばしてほしい点などを具体的な事実に基づいて説明、指導、助言され、職務遂行能力を高めていく為にはどうしたらよいか、上司と本人とで話し合いながら、育成を進めていきます。

また、これに加えて、半期ごとに個人目標を設定し、その達成を推進する目標管理制度も行っています。
これは会社の成長と個人の成長とをつなげる仕組みで、会社の戦略・経営目標を全員参加の朝礼で共有した上で、職制を通して部の目標、課の目標、個人の目標へと展開していきます。

その目標をもとに、上司と本人とで、半期初めの目標設定面接、日々の進捗報告、半期明けの自己評価面接、達成度評価結果面接を行い、1人ひとりが会社業務を実行していく中で、意欲的な業務遂行とキャリア形成を進められることを目指しています。

長期的なキャリア形成について

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当社は、会社が持続的に成長していくには、社員一人ひとりが長期的なキャリアを形成し、自らの成長とやりがいを感じながら業務を続けていくことが大切だと考えています。
その為に、社員の能力の伸長や技術的な志向性を汲みながら、プロジェクトへの参画メンバーを選定したり、時には部門異動で業務の幅を大きく広げて貰うなど、長期的な視点を持ちながら業務を進めています。

昇進や給与のステップアップの面でも、いわゆる課長・部長といった管理職とエキスパートの技術者との間に制度上の差はありません。管理職であれ、技術者であれ、自らを高めていく人を評価し、活躍できる場とふさわしい処遇を提供することを基本的な考え方としています。

特に当社が強みとするアナログ回路は奥が深く、40代、50代でも挑戦し続けることが出来る技術領域。技術者としての長期的なキャリアを形成し、定年を超えて60代でも設計・開発の第一線に立つ社員が多数存在しています。

福利厚生について

当社は東京証券取引所 スタンダード上場の株式会社エヌエフホールディングスのグループ中核企業であり、安定した財務体質と高度の法令遵守体制を持っており、広い意味でも “ものづくり” に専念できる環境となっています。

育児介護休業の取得例も多く、女性社員の育児休業の実績が多数あることに加え、近年は、毎年1~2名の男性社員が育児休業を取得しています。

完全週休二日制に加えて、年間休日は125日。
会社カレンダーも社員のリフレッシュを推進するべく9連休といった大型連休を組み込んだものとしています。

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本社には社員食堂があり、ほとんどの社員が利用。
昼食1食330円、4種類の日替わりメニューで、社員の懇談やリフレッシュの場にもなっています。

定期健康診断の実施は勿論、毎月、産業医やカウンセラーの先生に来社して頂き、社員が気軽に相談できる機会を提供しています。

他にも、企業年金制度(確定拠出年金制度)、社員持株会制度、慶弔金・慶弔休暇制度など、さまざまな制度が整っています。

採用に関する詳細および新卒採用エントリーは、下記をご確認ください。

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