技術と事業

高性能・高機能の追求が私たちの使命です。

当社製品は研究開発の過程で不可欠なものだけに、企業/大学/研究機関から、日々、課題解決のための相談が寄せられます。この課題解決に永年協力してきたことで、当社は、技術者/研究者の方々から 『技術のエヌエフ』 として高く評価されています。

この課題解決を実現する力の源が、強みのアナログ技術と最新のデジタル技術やソフトウェア技術を融合した、高精度な計測・制御を実現する独創的な技術力です。

さらに当社は、その技術力を活かして、高性能・高機能、高付加価値の “ものづくり” を追求しています。たとえば、世界に一つしかない、当社製以外は存在しない製品も多数あり、高付加価値製品の典型といえます。

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また、当社の売上の約3割は、お客様の様々な課題・問題に合わせて一品一品設計・開発する「特注品」。「特注品」割合の高さにも、高性能・高機能、高付加価値という当社の志向性が表れています。

世界最高水準の微小信号の増幅技術。

当社の強みの一つが世界最高水準の微小信号の増幅技術です。その研究開発での応用例をご紹介します。

磁場と電波を利用して、体内の状態を断面像として描写する検査装置、MRI。X線撮影やCTと異なり放射線被曝が無い長所がありますが、装置は大型で値段も1台あたり数億円です。

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このMRIを圧倒的に小型化・軽量化、病室に持ち運べるようにして、値段も低価格に押さえ、もっと広く普及させられれば...
そんな医療現場の変革を目指す次世代型MRIの研究開発が進められています。

当社は、通常の1/500の磁場強度で動作する弱磁場MRIの研究開発を、ハーバード大学医学大学院(Harvard Medical School)の研究室と共同で実施しました。

弱い磁場(6.5mT)での動作とする為に信号強度は大幅に低下。この微小な信号から、如何に鮮明な画像を得ることが出来るか...

そこで注目されたのが、当社の低ノイズ電圧アンプです。
磁場から変換した数マイクロボルトという微小な電圧を数ミリボルトに増幅するもの。

他社製品と比べた大きな優位点の一つが世界最高水準の低ノイズ特性です。

微小信号増幅器

測定機器の入力インピーダンスが50 Ωである場合は、50 Ωの熱雑音が存在することから、雑音指数(ノイズフィギュア)は通常3dBを下回ることは出来ないところ、当社製品は0.6dB。当社の社名の由来でもある負帰還(ネガティブフィードバック)技術を応用した設計で実現したものです。

研究室とで共同で、当社のアンプを機器に組み入れ評価を行った結果、信号処理の精度が抜群に改善し、研究機器の全てに当社の低ノイズアンプが採用されました。

このように、当社が強みとする微小信号計測を代表とした電気・電子技術は、ライフサイエンス分野の研究開発でも大きな活躍が見込まれています。

ハーバード大学医学大学院の研究室
ハーバード大学医学大学院の研究室。
世界最高水準の微小信号の増幅技術が評価されました。

電力制御技術で低炭素社会の実現を。

近年、電力制御技術の活躍の場として増えているのが、低炭素社会の実現に向けた様々な取り組みです。

  • 太陽光発電や風力発電などのクリーンエネルギーの増加
  • 天候などの自然状況に左右されるクリーンエネルギーと蓄電設備とを組み合わせた電力供給の安定化
  • プラグインハイブリッド車や電気自動車(EV)の普及拡大
  • 小規模・分散型の発電・蓄電設備や電気自動車(EV)などを、送電網に組み入れ電力の需給を最適化するスマートグリッド(次世代送電網)や、一つの発電所のようにコントロールするバーチャル・パワー・プラント(仮想発電所、VPP)

こうした取り組みで求められてくるのが、当社が強みとしている1kW~100kWクラスの電力制御技術です。

当社の強みは、電圧・電流・周波数・波形などを高精度に制御できる技術力。
これを活かして、低炭素社会の実現に向けた研究、製品開発、実証実験などに多数の機器やシステムを提供しています。

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