位相検波器CD-505R2
¥18,000(税抜)
概要
各種機能を実装したハイブリッド位相検波器
CD-505R2は、入力差動アンプ、2つのポストアンプ、バンドパスフィルタ、移相器、位相検波器、ローパスフィルタから構成されるハイブリッド位相検波器です。
周波数範囲は10Hz~10kHzで、抵抗2本によりバンドパスフィルタの中心周波数を、抵抗2本によりポストアンプの利得を、抵抗と半固定抵抗器により移相量をそれぞれ設定できます。
参照信号は、デューティファクタ 1:1の方形波を印加します。移相器により±45°の範囲で参照信号の位相を調整できます。さらに、ポストアンプを90°移相器と反転増幅器として使用すれば、スイッチ併用で±360°の調整が可能です。
ローパスフィルタは2次型でQ=0.5であり、抵抗とキャパシタにより等価雑音帯域幅を自由に設定できます。
仕様
外形寸法
価格表
オプション情報
本体
CD-505R2 位相検波器
¥18,000(税抜)
オプション
オプションはありません。
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カタログ
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エヌエフの機能デバイス製品(標準品)の特長、定格、接続図、ブロック図、特性図などの技術情報を1冊にまとめたデータブック。 (A4サイズ、全116ページ)