テクニカルセッション
HILSを用いたモデルベース開発ソリューション ~ 事例:大型特殊車両の自動運転 ~
(株式会社計測技研)
(株式会社計測技研)
2月2日(水) 16:45~17:45
物流、建設機械や農業機械などの分野では、人手不足や作業の効率化を背景に、自動運転のニーズが高まっています。本セミナーでは、構内で大型資材を搬送する大型特殊車両の自動運転に用いたモデルベース開発ソリューションについて解説します。
一般車両向けシミュレータには大型特殊車両のモデルが存在しないため、専用の制御システムを構築する必要があります。当社では、自動運転の目的、対象車両、達成したい制御精度などを確認の上、車両の特性にあわせて、センサや制御ユニットを提案し、適切なソフトウェア、ハードウェアを用いて開発環境を構築します。
セミナー内容
- モデルベース開発とHILSの概要
- 大型特殊車両と一般車両との違い
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自動運転シミュレーション事例:自動搬送システム
フィジビリティチェックからHILS構築、実機テストまで - 当社のHILSソリューション事例
受講対象
- モデルベース開発に関心をお持ちの方
- 自動運転に関連した開発に携わっている方