テクニカルセッション
表面処理における電源選びのポイント 千代田エレクトロニクス
8月25日(水) 16:45~17:45
電気めっきに代表される表面処理は、自動車、電子部品から医療機器に至るまで、幅広くモノづくりで使われている技術で、その用途によってさまざまな種類があります。
表面処理に使用される電源には、その処理内容に応じた仕様や機能が求められ、電源の選定は、表面処理品質の安定化に重要な役割を果たしています。
本セミナーでは、表面処理工程で実際に使用されている電源を例に、電圧・電流、波形制御、製造ラインで必要な機能など、用途や目的にあわせたカスタマイズ事例を中心にご説明します。 また、アルミの陽極酸化処理に使用される高速電流反転電源を取り上げ、一般的な直流電源ではできない加工についてもご紹介します。
セミナー内容
- 表面処理用電源に求められる基本機能・性能
- 用途・目的にあわせたカスタム事例(波形の種類・制御等)
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アルミの陽極酸化に対応する電源
・アルミの陽極酸化とは
・高速電流反転電源(DUTY)のご紹介
・アルミの陽極酸化の実例 - 大容量・大電流ニーズに対応する当社の直流電源
受講対象
- めっき加工に興味をお持ちの方
- アルミの陽極酸化処理に興味をお持ちの方
- 表面処理方法や材料にあわせた電源の導入を検討中の方