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バースト発振

バースト発振

  • Burst Oscillation
  •  突发振荡

 

バースト発振は、ファンクションジェネレータの発振機能のひとつで、発振波数や停止波数、発振開始/停止位相、停止時の直流レベルなどを設定できる間欠発振である。
主なバースト発振の当社例を示す。
 1) オートバースト発振
   それぞれ指定の波数で発振と停止を自動的に繰り返す。トリガ信号は不要。
 2) トリガバースト発振
   トリガ信号を受け付けるたびに、指定の波数の発振を繰り返す。
どちらも発振停止直流レベルは、任意に設定できる。
このほかに、ゲート発振やトリガドゲート発振がある。

 

図1 オートバースト発振

図1 オートバースト発振

 

図2 トリガバースト発振

図2 トリガバースト発振

 

ときどき問題になるのが方形波のバーストです。方形波は元々2値信号なので、発振停止中もハイレベルかローレベルかのどちらかの状態になります。このため、発振停止中のレベルをどちらかに固定するためには、発振開始位相をゼロ度からわずかにずらしてやるなどの小細工が必要になる場合があります。

 図3 3値の方形波バースト

3値の方形波バースト

一方、発振停止中にハイレベルとローレベルの中間のレベルで待機することを期待されることもよくあります。これを可能にしたのが、前述の発振停止直流レベルの設定機能です。この機能により、3値の方形波でバースト発振を行うことができます。

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