株式会社エヌエフ回路設計ブロック
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   活用例

   水晶発振器の制御電圧源として  出荷試験の歩留まり改善
水晶発振器の位相雑音・周波数確度・周波数安定度などを評価する際、制御電圧源の安定度が評価結果に影響します。VCXO(電圧制御水晶発振器)、TCXO(温度補償型水晶発振器)、OCXO(恒温槽付水晶発振器)の評価には、精密な電圧源を用いることが重要です。

 

実測例

 VCXO の周波数測定 ~制御電圧源による出力周波数の比較~

下のグラフは、VCXO の制御電圧源として一般的に使われている基準電圧源とLP6016-01P を比較したデータです。
※グラフのΔ周波数は、制御電圧Vctrl=1.000V時の出力周波数(約30MHz)を基準として差分を示しています。

LP6016-01P 一般的な基準電圧源
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LP6016-01Pは、長時間にわたり安定した電圧を供給可能です。

  出荷試験においては良否判定の精度が向上し、歩留まり改善につながります。

 

■  測定ブロック図

 

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   A/Dコンバータの基準電圧源として  性能評価の精度向上
A/Dコンバータの基準電圧は変換精度に大きく影響するため、基準電圧が外部から供給される場合、基準電圧源の雑音や安定性に起因するバラツキを考慮する必要があります。
本来のA/Dコンバータの性能に近づけるためには、低雑音かつ安定した電圧源を用いることが重要です。

 

実測例

 A/Dコンバータの基準電圧源によるバラツキの比較

下のグラフは、A/Dコンバータの基準電圧 4.096Vと入力電圧2.5V(≒フルスケール)として2種類の電圧源を使用した際の測定結果の比較です。測定は80分間で8,000万回行い、そのバラツキをヒストグラムで表しています。

LP6016-01P 一般的な基準電圧源
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LSB:Least Significant Bit (最下位ビット)

 

■  測定ブロック図
img016

 

 

 

   

 

 

 

 

   レーザダイオードの駆動源として     レーザ光の安定性向上
  フォトダイオードのバイアス電圧源として   検出信号のSN比向上

生体信号などの微小信号の検出には、光センサや磁気センサなどの高感度センサが使われます。

検出精度の向上には、低雑音電圧源を用いることが重要です。
以下は、光応用システムで広く使われている 発光素子 レーザダイオードと受光素子 フォトダイオードに LP6016-01を用いた実測例です。

レーザダイオード

レーザ光の安定性には、LDドライバの雑音性能や安定度が影響します。

以下の例では、精密な電流出力が可能な『電圧電流変換モジュール VI-309F1』と LP6016-01を使用して、低雑音かつ安定したLDドライバを構成しています。

フォトダイオード

デモ動画: 低雑音直流電圧源LP6016-01によるフォトダイオードのS/N比改善

lp6016-01_movie

 

レーザの受光素子として広く使われているフォトダイオードは、感度を上げるために逆バイアス電圧を印加します。

高感度な光検出には、低雑音のバイアス電圧源が必要です。

 

実測例

 駆動源とバイアス電圧源による検出信号の比較

下記の測定ブロック図の構成で、駆動源(定電流制御)とバイアス電圧源として、 LP6016-01と一般的なリニア電源とを使用した場合の検出信号を測定した結果です。

  フォトダイオードの暗電流 光信号を入力した時

LP6016
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一般的な
リニア電源

  縦軸:100mV/div.  横軸:100μs/div. 縦軸:100mV/div.  横軸:100μs/div.

 

■  測定ブロック図

 

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